伝染性膿痂疹（でんせんせいのうかしん）とは湿疹や虫刺されなどを掻きこわした皮膚に細菌が感染する病気です。そこから“飛び火... [Instagram] | ファミリーメディカルプラクティス・ハノイ（Family Medical Practice Hanoi）

伝染性膿痂疹（でんせんせいのうかしん）とは湿疹や虫刺されなどを掻きこわした皮膚に細菌が感染する病気です。
そこから“飛び火”するかのように周辺や離れた部位に症状が広がることから、“とびひ”とも呼ばれています。

・症状
赤みやかゆみを伴う水ぶくれができた後、膿を持つとだんだん皮膚が破れてめくれただれてきます
感染力が強いため、タオルや衣類、プールを介して他者から感染することもある。

患部をかきむしったり、触ったりすると、症状が広がり、広範囲の皮膚がむけて重症化する場合もある

・治療
原因となる細菌を退治するため抗生物質の内服薬や、抗菌クリーム、かゆみが強い場合は、抗ヒスタミン薬を服用することもある。
とびひとみられる水疱を見つけたら、他の部位に菌が広がる前に早めに受診しましょう。

皮膚に関するお悩み、症状は全て当院の専門医 、シン医師にご相談ください。

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